バイマとDavid Yurman

以前に出品したデイビッド・ユーマン(David Yurman) の商品がいくつかバイマサイトに掲載されています。出品する際に販売期間を決めるようになっていますが、期間を過ぎると「リクエスト」というかたちになり商品はそのままバイマのサイトに残ります。購入者が欲しければ、バイヤーにメールで連絡をしてきます。実は高価なので多分売れないだろうと思って出品していたの高価なネックレスについて何と、昨日お問い合わせを頂きました!バレンタインが近いのでたまたま私の商品が目についたのでしょうか。 続きを読む

商品掲載と商品タイトル

今日はバイマの商品掲載と商品タイトルを例をとって説明したいと思います。またコーチの商品をサンプルに使ってしまいますが、既に作ってしまいましたので、このまま進めてしまいます。

商品イメージ

商品イメージは5枚載せられます。一番初めの写真がメインのイメージとしてバイマサイトに掲載されます。メインの写真をクリックすると、他の4枚のイメージと商品の説明を見ることができます。イメージ1つに付き1MB以下で、ファイルの形式はJPEGです。わたしはPaint とPhotoshopを使って商品のイメージを作っていました.

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バイマの商品選択

商品選択のポイント

今回はバイマのバイヤーの仕事の一番大切な「商品の選択」について書いてみたいと思います。まずは売れる商品で価格競争に負けないことが基本です。知名度のあるブランド、特に日米の価格差の大きいブランド、または日本で販売されていないブランド、商品、特に日本で購入できない限定商品などが狙い目です。 続きを読む

なぜバイマは凄いのか4

バイマはバイヤー、購入者共にリスクが少ない ことを売り物にしていますが、ここで理由を挙げてみたいと思います。すばらしいシステムで感動します。

商品の在庫を抱えなくてすむ

下の図のようにバイヤーは商品の注文を購入者から受けてから商品を購入する 続きを読む

なぜバイマは凄いのか3

会社創立者は2人の若者

バイマはコンピューターサイエンスの須田さんとカリフォルニアでMBAを取得した田中さんによって、2004年株式会社エニグモ(Enigumo)バイマ(Buyma)として設立されました。この天才的な2人によって生み出されたバイマは、経営コンセプトの強さとそのユニー性により急成長を続けています。去年7月29日に東証マザーに上場して公開価格が1750円でした。その時点の時価総額は単純計算で30億円余りだそうです。現在の株価は1月25日現在で何と!7430円です。この1月には9000円の最高値を記録しています。しかしながら、この次の株主総会でこの2人はバイマを売却して、新しいことを始めるようです。バイマの創立者についての説明はバイマのサイトでみられます。http://www.enigmo.co.jp/company/info/

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なぜバイマは凄いのか2


ソーシャルネットワーク

イーベイと同じで、バイヤーと購入者はバイマの会員(無料)になっています。購入者は商品を受け取るとバイヤーの評価をします。バイヤーは購入者に喜んでもらうために、ラッピングを工夫したり、カードを添えたり、おまけのプレゼントを商品に付けたりして購入者に気に入られようとします。購入者は何度か購入しているとお気に入りのバイヤーができて来るようです。会ったこともない相手に親近感を感じ、友情に似たような感覚を分かち合うようになります。商品が届くのをまるで親しい友人から贈り物が届くような感覚でとても楽しみに待つようになります。 続きを読む

なぜバイマは凄いのか1

ハローワールド!

初めてのブログです。去年の5月から10月の中ごろまでバイマ(BUYMA)のバイヤーとして活動していました。ピーク時には商品掲載件数が130点程になりましたが、時間が掛かる割にはなかなか収入に結びつかず、今は休眠状態です。しかしその間「e コマース」についていろいろ学ぶことができてとてもよい経験になりました。この経験を活かし、バイマについて思ったことをこのブログ第1号に書いてみることにします。私はまだ読んでいませんが、バイマの創立者の方がバイマについて書いた本も出ているのに何でわざわざブログに書くかという理由は、もちろん自己満足です。バイマを知れば知るほど、綿密にデザインされたシステムの凄さに驚き感動し、「なぜバイマは凄いか」を自分なりに解明したくなりました。


Created by Sayaka Budashewitz used Word Smart Art Image 1

バイマは日本で個人輸入を簡単にしかも安全にできる、ソーシャルショッピングサイトとして2004年に立ち上げられました。ここではなぜバイマが凄い人気なのか?を私なり分析してみました。そして5つの強力なポイントに支えられていることに気付きました。

  1. 日本人がブランド志向であり、バイマでは海外の高級ブランドが中心に扱われていること
  2. 日本では外国ブランド商品がかなり高めの値段設定であること
  3. 日本人が外国語に恐怖感を抱く国民性だということ
  4. ギフト扱いで発送すると、ほとんどの場合関税が回避できること ——– バイマでは商品のほとんどをギフト扱いで発送するため、商品受け取り時に付随してくる購入者に課せられる関税が、ほとんどの場合回避できます。よほど高額な商品以外は、郵便局より普通発送かPriorityサービスで発送します。その場合ギフト扱いで発送すると、ほとんどの場合関税が回避できるようです。この事実によって日本にいながらにして日本で購入するより安く、又は日本で購入できない商品を関税なしで手に入れることが可能になります。バイマはこの個人輸入の盲点を突いてそれを最大限に利用しています。バイマというより、バイマはもちろん、購入者、バイヤーみんなが恩恵を受けています。もちろん商品をギフト扱いで発送するか、ビジネス扱いとして発送するかを判断するのは個々のバイヤーで、バイマは関与しません。関税が掛かるのがわかっていて、あえてビジネスとして発送するバイヤーはかなり少ないことが想像できます。関税については、もう少し詳しく自分で知っておくべきなので、あとで調べてみたいと思います。
  5. 保険が安価で付けられる ——- バイマで安価または無料で保障される発送の際の保険「バイマ安心プラス」もバイマの大きな魅力のひとつです。この保険については後のブログでまたくわしく説明を加えたいとおもいます。

エニグモバイマの会社概要と設立者   

東洋経済オンライン エニグモ「バイマ」、人気の理由 

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